ウイイレCC ファンタジスタ

すっかり忘れてたけど、まだやってます。
現在は確か・・・5年目の前半ですね。



プロ3年目マリノス生活2年目に、試合になかなか出して貰えず腐ってた僕の元へ名古屋グランパスからオファーが届いた。
僕は二つ返事で即移籍を決断、そしてグランパスへの移籍後3節目で出番が回ってきた。
何だかんだで終了間際にチャンスをものにして得点を取り、その後コンスタントに試合に出してもらえたものの、そのシーズンは11ゴール2アシストと、平凡な結果で終わった。
その年、チームは僕の不調とは関係無くリーグを制覇していた。
案の定次のシーズンはなかなかスタメンで使ってもらう事が出来ずそのまま秋を迎えたが、そこで転機が訪れた。
D1カップ決勝の後半0−0の状態で出場した僕はプロ生活初のハットトリックを決め、優勝の立役者として大会MVPに輝く事になった。



その後、残りのリーグ戦は全部スタメン&全試合1〜2ゴールを収め、あっという間に圏外から得点ランキング2位へ躍り出た。
何かもう覚醒した感じだった。 能力的にも伸びていたがそれ以上にチームの中で動きやすくなっていた。
絶好調のままシーズンは終わり、シーズン後半の活躍を注目されてか4年目にしていくつか海外のクラブからオファーが届いた。
プレミア、セリエの中堅チームからがほとんどだったが、結局悩んだ末グランパスに残留する事を決断した。
まだ、このチームでやれる事がある気がしたのと、まだ海外へ出る自信が持てなかったからだった。



そして、プロ生活5年目のシーズンが始まる・・・続く。